遺言無効確認等請求事件 平成11年9月14日
事件番号
平成9(オ)2060
事件名
遺言無効確認等請求事件
裁判年月日
平成11年9月14日
法廷名
最高裁判所第三小法廷
裁判種別
判決
結果
棄却
判例集等巻・号・頁
集民 第193号717頁
原審裁判所名
東京高等裁判所
原審事件番号
平成8(ネ)630
原審裁判年月日
平成9年5月29日
判示事項
いわゆる危急時遺言に当たり民法九七六条一項にいう遺言の趣旨の口授があったとされた事例
裁判要旨
いわゆる危急時遺言に当たり、立ち会った証人の一人があらかじめ作成された草案を一項目ずつ読み上げ、遺言者が、その都度うなずきながら「はい」などと返答し、最後に右証人から念を押され了承する旨を述べたなど判示の事実関係の下においては、民法九七六条一項にいう遺言の趣旨の口授があったものということができる。
参照法条
民法976条1項